■昆虫標本の作り方
用意するもの
*柔らかいブラシ*綿棒*ティッシュペーパー*ナフタリン
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1. |
標本にする昆虫を、柔らかいブラシ・綿棒を使いぬるま湯で洗い余分な水はティッシュペーパーで拭き取ります。 |
2. |
死後時間が経って関節などが硬くなっている場合は、蒸気を当てたりぬるま湯に浸けて軟化をさせて下さい。 |
3. |
標本ケースのコルク台の上に昆虫を置き、いピンセットを使い足や爪、触角等各部の位置を左右対称になるように綺麗に形を整えます。 |
4. |
付属の昆虫針(6本)を使い図1を参考に昆虫をコルク代の上にこていしていきます。より細部まで調整して仕上げる場合は、さらに市販のまち針などを使い補助的により多くの部分を固定し、、昆虫がよく乾燥したのち外して下さい。 |
5. |
次に適当な空き箱を用意して、その中でよく乾燥させます。風通しのよい場所で1ヶ月以上保管(市販のナフタリンを入れておくとなお良い)して下さい。 |
6. |
最後にネームプレートを付け、市販のナフタリンを入れ標本ケースのフタをしっかり閉めれば完成です。 |